名古屋市消防局のツイッターにおいらは胸熱になったよ。
更にリツイートにはキュンキュンしちゃった。
猛暑の影響で救急出動が急増し、通常より救急隊を増やして対応していますが、1日の出動が22件となった隊もあります。
そのため出動が連続し消防署に戻れない時は、救急車でコンビニ等に立ち寄り飲料水等を購入する場合があります。
その際も、出動態勢は維持していますので、ご理解をお願いします。
連日の猛暑でみんなが辛い。
熱中症の患者さんも辛いし、救急隊の人たちだって辛いに違いない。
助ける方も助けられる方も生身の人間だからな。
でも、これはきっと日本にしかない胸キュンだと思うんだ。
バンクーバーでバスに乗っていると、運転手さんが突然バスを止めてピザやコーヒーを買いに行っちゃうことって普通にある。
バス路線に息子の小学校があって、途中で迎えに行っちゃったり、なんていうのもあったな。
そして、運転手さんのそういう行動に文句を言う乗客を見たことがない。
そんなカナダだから、例え連日40℃を超えて熱中症になる患者が急増しても、こういうことがツイートされることも、ニュースになることもないと思うんだ。
だって、働く人が熱中症にならないためにお水を買いに行くなんて、おいらが飯食って昼寝するくらい当たり前のことだからな。
おいらがある工事現場で見た看板。
その工事現場は車の多い交差点の角にあった。
今は工事が終わっちゃってその看板の写真を紹介できなくて申し訳ないんだけどさ。
こう書いてあったんだ。
僕のお父さんがここで働いています。
お父さんがちゃんと家に帰れるように、皆さん車のスピードを控え目にしてください。
みんな一生懸命働いていて、家に帰れば大切な家族が待ってる。
消防隊員の皆さん、ちゃんと水分補給して、今日も大切な家族のもとに元気に帰ってくれよ。
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