おいらの畑もそろそろ夏仕様になってきた。
バンクーバーの夜は夏でも肌寒くて、ナス科、ウリ科、マメ科植物の種まき時期の見極めが難しいんだ。
母ちゃんは、茗荷の芽が出てくると夏野菜の種まき時期だと判断してる。
今年の茗荷の芽吹きは遅くて5月の2日だった。
茗荷の芽が出始めると、植物の成長が格段に速くなるんだって。
種まきから20日経ったおいらの畑はこんな感じ。
茗荷
茗荷竹の時点で50本くらい間引いて食べちゃった。
きゅうり
わかるかな？
これなんか、早くも花が咲き始めた。
写真中央のちょっと左にオレンジ色のつぼみがあるだろ？
花豆
こいつらなんか早くも草丈1mを超えちゃった。
菊芋
さやえんどう
隼人瓜
こいつはもう1回目の収穫が終わったのに、また元気に生えてきた。
にら
ハーブ類も生い茂ってきたぞ。
パセリ
タイム（左） ミント（右）
なす、ピーマン、トマト類はまだ小さいから、今日は見せてあげない。
ケチじゃねーよ。見栄っ張りって言え！
父ちゃんは土を耕しただけ。
母ちゃんは種を播いただけ。
夏の畑をこんなに育てたのは、何を隠そうおいらの💩💩💩だ。
おいらは飯と一緒に乳酸菌をたくさん摂っているから💩💩💩が臭くないんだ。
その💩💩💩と台所の生ごみと草刈りした時に出る大量の芝を混ぜて1年寝かせる。
これがおいらの畑の肥料。
乳酸菌のお陰で発酵も早く、大腸菌が繁殖しないから元気な土になる。
元気な土から元気な野菜ができて、それを食っておいらは益々元気になる。
本来なら捨ててしまう💩💩💩とごみが大事なお宝になって、母ちゃんの財布にも優しい。
夏は肉と米しか買わないから、家の食費が月に$100（日本円：8000円）くらいで済んじゃうんだ。
ケチじゃねーよ。エコって言え！
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