昨年の11月に父ちゃんが仕込んだワインが飲み頃を迎えてる。
白ワインは既にボトリングして、そりゃあ美味いらしい。
おいらには関係ない話だけどね。
ただね、ワインっていうのは生き物だから、きちんと世話してあげないといけないし、味も香りも日々変わっちゃう。
白ワインなら10~16℃、フルボディの赤ワインなら14~19℃で保存してあげなくちゃならない。20℃を超える温度の中でワインを貯蔵するのは、ワインを煮るのと同じだと言う人もいるくらいなんだ。
5月に入ってからのバンクーバーは暑い。
日中気温は25℃前後なんだけど、日差しが刺すように強いから家の中はもわーっと暑い。
これじゃ、ワインが酢になっちゃうよーって母ちゃんが泣くから、5月の初めに父ちゃんがインターネットでワインクーラーを買ったんだ。4日で配達してくれるっていうことだったから信じて待っていたんだけど、届いたのは24日後の今日だった。
因みにこれはカナダあるある。
そのワインクーラーがこれ。
1機の中に155本のワインを貯蔵できるんだ。
赤ワイン用と白ワイン用の2機が来たから、310本のワインが貯蔵できるぞってことで、父ちゃんは今日、また新しいワインを作り始めた。
カナダの酒税はアメリカより高く、アルコール度数に比例して税金が高くなるんだ。
だから、ウォッカやテキーラがあり得ないくらい高い。
アルコール度数が12~15℃のワインも微妙に高い。
その上、カナダのワインは美味しくない。
ところが自分で作れば、添加物もコストも最小限にしてとても美味しいワインが作れるんだ。
父ちゃんが作るリースリングはせんべいを肴に飲むと、なぜか大吟醸の日本酒の味がするって母ちゃんが言ってた。
ネロダヴォーラという赤ワインは『芸能人格付けチェック』で使ったら、きっといい仕事してくれるだろう。
それくらい美味しいらしい。
みんな、家に飲みに来いよ!
おいらがグリニーズと交換してやるぜ。
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