ワクチン接種

おいらは年に最大5種類のワクチンを接種する。

①　狂犬病（3年に1度）
②　ジステンパー・コロナ（2年に1度）　
③　ライム（毎年）
④　ボルデテラ（毎年）
⑤　レプストピラ（毎年）　

おいらもおいらの母ちゃんも実はワクチンはあまり打ちたくない。
副作用が大きいだろ。
けど、バンクーバーみたいに自然があちこちにあるところだと
いろんな病気を媒介する動物がウヨウヨしてるし
ところかまわず渡り鳥の糞が美味しそうに落ちてるし
畑や森の中には蚊、ノミ、ダニが溢れてる。
しょっちゅう森や海や川で遊ぶアクティブなおいらは感染症にかかるリスクが高い。
ワクチンの問題はどこの父ちゃん母ちゃんにとっても大きな関心事だと思うんだけど
打った方がいいか悪いかは、住んでいる環境と父ちゃん母ちゃんのポリシーによって
一概に「これが正解！」って言えないところがつれーよなー。

それでね、母ちゃんは考えたんだ。
上記の狂犬病を除く4つの病気は幼犬と老犬がかかりやすい。
健康な成犬ならかかっても治る。
だから3歳までと7歳以降だけ打つ。
でもこの年齢内でも、1度でも不良反応が現れたら打たない。
但し、狂犬病ワクチンは法定だから一生打つしかない。


ワクチンを打った日は、体がちょっとだるくなる。
だから、ついついゴロゴロしちまうんだ。

先生も「今日はあんまり運動してはダメだよ。」って言う。
だから、いつもなら1日2回のお散歩が今日は朝の1回だけ。
運動不足でおいらちょっとイラッとするんだ。

母ちゃんの気を惹きながらイラッを表現するとこんな感じ。

おいら、もう元気になったからお散歩連れてけ～。




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