2018年9月19日水曜日

熟成ってなんだ?有機堆肥の作り方


おいらがこの記事を書いた時

→ おいらのお陰様

おいらのブログのお友達もも&チョコさんが、おいらの肥料がすごくいいって褒めてくれてさ、何食べるといい肥料ができるのか?って聞かれたから、鮭と鶏の骨と野菜と豆と玄米だよ。あと乳酸菌も毎日取ってるよ。それでおいらの💩💩💩を1年くらい熟成させるといい肥料ができるんだよ。って教えてあげたんだ。


そうしたら、もも&チョコさんが、

熟成ってどうやってするの?

って聞くんだ。

そんな難しいことおいらに聞くなよ!
とは言えないからさ、おいらは知ってるフリして母ちゃんに聞いちゃった。
みんなが普段普通に使ってる言葉の中には、実はよく知らないのに使ってるものってあるだろ?
大人になると「知らない」とか「どうして?」って不思議と聞けなくなるんだよな。
大人になっても、それをちゃんと聞けるもも&チョコさんってタダモノじゃないっておいらは思った。
とても正直で信用できる人だとおいらは思う。


おいらの母ちゃんの知合いに、日本で初めて人材派遣会社を作った人がいるんだけど、その人は70歳を過ぎても(現在は80歳を過ぎている)まるで子どものように「それは何?」「それはどういう意味?」「どうして?」「どうやって?」ってその場で聞く人だった。
だから、彼女は旨い話に騙されないんだ。そして、日本で初めて2部をすっ飛ばして東証1部上場を果たした現在唯一の女性社長なんだぜ。
だから、もも&チョコさんも大物だとおいらは思う。

で、熟成なんだけど、辞書で調べると

発酵を終えて、そのままにすること。

って、書いてある。
そうなんだよ。おいらが言いたかったのはそれなんだよ!


肥料を発酵、熟成させるには2つの方法がある。
1つは好気性発酵って言って、肥料を空気に触れさせながらゆっくり発酵させていくんだ。具体的には生ごみや💩💩💩に土や枯草を被せていく。温度にもよるけど十分に発酵させるには半年から1年はかかる。好気性発酵でできた堆肥は元肥(種まきや苗を植える前に土に入れておく堆肥)に向いてるんだ。

もう1つは嫌気性発酵って言って、肥料を一切空気に触れさせないで発酵させる方法だ。早い話、肥料に水を入れて液肥を作るんだな。液肥だから、使うにはとっても便利。但し、これは物凄く臭いから、当人の覚悟と近隣の理解が必要だぞ。そして、発酵ではなく腐敗になっちゃうと、処分が大変なんだ。

おいらのうちではまず、おいらの💩💩💩と生ごみと枯草で好気性発酵の堆肥を作って、発酵が安定した堆肥を嫌気性発酵させるんだ。
春物野菜だったら栽培期間が短いから元肥だけで大丈夫だけど、栽培期間が半年くらいある夏物野菜だと、どうしても追肥が必要になる。だから、有機の液肥は欠かせないんだ。

嫌気性発酵の臭いを抑えて、発酵を早めるために、おいらは毎日乳酸菌を飲んでるんだ。
もし、もっと臭いを抑えたかったら園芸店でEM菌ボカシっていうのを買って入れるといいぞ。
EM菌は防臭効果がとても高いんだ。

もも&チョコさんのお友達の畑も、これで来年は大豊作だ!








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