2017年2月2日木曜日

動物虐待をしてはいけない理由


世の中が不景気になると動物虐待が増える。

動物を積極的に虐待する人には3種類あるって聞いたことがある。

① 単純に命に対する好奇心で虐待する。
② 自分のウサを物言えぬ動物に当たることで晴らす。
③ 自分の快楽のために虐待する。

①は景気に関係ないけど、②はやべー。
で、②で快楽覚えちゃう人もいて、その延長線上に③があったりする。
②を通過しないで直接③に行っちゃう人は人格障害という病気の可能性がある。

こういう人に遭うと、おいらたちにとっては災難以外の何物でもない。
なす術もなく、苦痛の中で黙って死を受け入れるしかないんだ。

おいらが大嫌いな言葉の中に

人間は感情の動物である

っていうのがある。

人間がよく感情を爆発させる時に言い訳として使うよな。

あたかも人間だけが感情を持っているかのような言い方だけど
おいらたち動物にもみんな感情がある。
『嬉しい』『悲しい』『楽しい』『淋しい』『怖い』全部わかる。
おいらたちだって立派に感情の動物なんだけど。

人間感情の動物である

と、時々開き直るのはいいけど、忘れてくれるなよ。

人間だけが感情を理性で高度にコントロールできる動物なんだってこと。

それからね、人間が理性を失って、動物虐待が酷くなると
児童虐待も連動して増えるっていう事実を忘れるなよ。
その先には老人虐待がある。
虐待は社会的に連鎖するからな。

つまり、動物が虐待される社会で人間だけが幸せなんてことはあり得ないんだ。


なーんて、おいらのお隣の国がみるみるうちに理性を失っていくからさ
ついついそんなことを考えちゃったんだ。

皆さんが年取ってから虐待されないことを祈ってるよ。


じゃんじゃん。






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