昨日はマッサージの効用について書いたから、今日はおいらがどんな風にマッサージされているのかを書いちゃうよ。
マッサージの効用の記事はここ
→ 互いに幸せ マッサージのススメ
おいらのマッサージは至って簡単。
おいらと父ちゃんか母ちゃん双方の気が向いた時にする。
おいらが何かに夢中になっていたり、そっとしておいてほしいなっていう時は、父ちゃんと母ちゃんはおいらに触らない。
父ちゃんや母ちゃんが忙しそうだったり、イライラしている時は、おいらだって触らぬ神に祟りなしだ。
時間も互いに気持ちいいって思う範囲でするから、1時間くらいする時もあれば、5分で終わる時もある。
ちなみこれがおいらの「マッサージ、カモーン」のポーズ。
どんな態勢からでもマッサージはできるんだけど、最初は首から下半身にかけて両手のひらを滑らせる。仰向けでも、うつ伏せでも、座った態勢でもいい。何度かこうして、①リンパを流すんだ。これだけでもかなり気持ちいい。
おいらたちは気持ちよくなると普段しない格好をする。
その格好がそのまま「次、ここね!」の合図だ
おいらは大体次はこうする。
母ちゃんの前に後ろ向きで座るんだ。
すると、母ちゃんはおいらの②背中の皮を上から順につまんでいく。
つねるんじゃなくて、つまむんだぞ。
これがまた気持ちいい。
時々母ちゃんが「ん?」って言う。
おいらの毛が絡んで丸まっていたり、長い毛の中に木の実が入っていたり、皮下にしこりが見つかったりするんだ。
他の部位より硬くなっていて、つまみにくいところがあれば、そこは凝ってるところだ。
しこりじゃなければ、柔らかくなるまで揉んでくれていいよ。
そのうち、おいらは気持ち良さで座ってられなくなり、遂にはこんな格好になる。
どんな格好になったって、できるマッサージはある。
おいらにとっては、思いっきり甘える時間だから、ああしろ!こうしろ!って言わないでくれよな。
この態勢から母ちゃんは、③おいらの耳を弄ぶ。
後ろから優しく耳を掴んで毛の流れに沿って外側に指を滑らせる。
おいらがうとうとしてくると、母ちゃんはおいらの④太腿を揉むんだ。
股関節形成不全の心配がある大型犬全般、ダックスやパグ、フレンチブルドッグのような短足胴長体型でヘルニアの心配がある犬も喜ぶよ。
犬は本来他の動物に下半身を触らせないんだけど、おいらはどっかーんとお股開いて「どこでも好きにしてくれ!」ってなる。
大体、犬は下半身が凝っていて硬いんだ。
揉み方はおいらたちが嫌がらなければ何でもいい。
母ちゃんは、おいらがこの態勢の時は両手で片腿を包み込むように揉んでくれる。
うつ伏せの時は尻尾の付け根を指圧する。
もう、これが気持ちよくて、ついうっかり「いい子になろう!」って思っちゃう。
そして、いつしかおいらは夢の中。
手足を丸めないで寝ている時は、本当にリラックスしている時なんだ。
邪魔しないであっち行っててくれるかな。
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