日本に輸出されている北米産のドッグフードのリコール情報を伝えるよ。
今回はちょっと深刻なリコール理由だから
全国の父ちゃんと母ちゃんは
おいらたちが食べちゃう前に早くお店に返してね。
そして、できればこの情報の拡散をお願いしたいんだ。
一期一会の愛しい命のために
メーカー:Party Animal, Inc. パーティーアニマル
商品名:COCOLicious Organic Beef & Turkey
ココリシャス オーガニック ビーフ&ターキー
COCOLicious Organic Chicken & Beef
ココリシャス オーガニック チキン&ビーフ
リコール理由:ペントバルビタールの混入
対象商品:Cocolicious Beef and Turkey
Size: 12 ounce cans
Lot Number: 0136E15204 04
Best By Date: July 2019
Cocolicious Chicken and Beef
Size: 12 ounce cans
Lot Number: 0134E15 237 13
Best By Date: August 2019
今日のリコールはちょっと異常なんだ。
おいらが今までお知らせしてきたリコールは
事故が起こる前にメーカーが察知してリコールしていたんだけど
今回は、おかしいと思った消費者が自分で検査機関に商品を持ち込んで
その検査で異常な薬物ペントバルビタールが検出されたんだ。
ペントバルビタールとは何か?
鎮静効果、催眠効果が強力な向精神薬の一種。
麻酔薬としても使われ、麻薬指定の薬物なんだ。
この薬物の怖いところは、効き目が出る摂取量と
致死量にあまり差がないという点にある。
つまり、薬物入りフードを食べてウトウトしてたら死んじゃった
そんなことが大いにあり得る薬物で
以前はアメリカの死刑に用いられていたこともあり
現在では、動物の安楽死に使われているんだ。
また、妊娠中の犬が摂取すれば
胎児が仮死状態になるという事例も報告されているから
この缶に見覚えのある父ちゃんと母ちゃんは
くれぐれも、本当にくれぐれもチェックしてくれよな。
因みに今回のリコール対象商品は2015年に製造されたもの。
昔買った商品であっても調べてほしい。
生きるために摂取するドッグフードと
殺すために摂取させる安楽死薬がどこでどうなると接点ができるのか
絶対に解明してほしいとおいらは思うんだ。
この謎が解明できないということは
同じことが繰り返される可能性を否定できないってことだろ?
原因がわかったら、おいらまたここで知らせるからな!
情報提供元:ドッグフードアドバイザー(英文)
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