2017年4月6日木曜日

仕事犬のためにできること


警察犬や盲導犬になる犬は生後2ヶ月くらいから1歳になるくらいまで
普通のおうちで普通に生活するんだ。
子犬の頃からガンガン特別な訓練をしたりしないんだよ。
お仕事犬が大変な訓練に耐えるには
子供の頃に人間にしっかり愛される経験が必要なんだ。
人間に愛されて人間を愛する。
だから、犬たちは自分たちの全人生を人間に捧げることができるんだ。

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そして、お仕事犬を幼児期に預かり、しっかり愛して育てる人と家族を
パピーウォーカーっていうんだけど
これはほとんどが有志のボランティアがやってくれるんだ。
食費や医療費もボランティアさん負担。
え?って思ったそこのアナタ。
もし、行政や協会から支給されたら
それ目当てでパピーウォーカーになる人も出てくるかもしれないじゃん。
それじゃダメなんだ。
食費も医療費も負担してでも、犬たちのために何かしたい
そういう気持ちの人でないと、お仕事犬候補になった犬に相応の愛情は注げないでしょ。
それに考えてみてほしい。
当の犬たちは、人生全てを人間に無償でボランティアするんだぜ。




もし、お子さんのために犬を飼おうと思っていて
でも、いきなりお子さんが子犬から老犬になるまでの面倒が見られるか心配
でも10ヶ月間だったら、家族みんなで精一杯やれるっていう人は
考えてみるといいかも。
お子さんのためにもなるし、犬のためにも、社会のためにもなる。

お問い合わせは各都道府県の警察犬訓練センターや盲導犬協会に。


一期一会の愛しい命のために


じゃあ、お仕事犬が老犬になってリタイアした時どうなるのかって
当然、疑問に思うよな?
思えよ。



そういう犬を自宅に引き取って生活する人と家族をシニアウォーカーって言うんだけど
日本ではリタイア犬って言うみたいだね。
『シニアウォーカー』でググると、シニア向け出会い系サイトが並んで
おいら、ちょっとビビったぜ。

厳しい訓練に耐え抜き、真摯に人間を助けてきた犬たちに
「ありがとう」の気持ちを込めて最後まで愛情を注ぐというボランティア。
人と犬との豊かな共生のために絶対に必要なシステムなんだけど
やっぱりパピーウォーカーの方が人気なんだよな。
泣く子と子犬には勝てねーよなー。
パピーウォーカーは期間が決まっているけど
シニアウォーカーは期間が限定できないしな。
当たり前だけど。
老犬だと、医療費も高くつく上に、保険に入るのも難しい。
だから、手を挙げる人が少ないんだ。
パピーの頃面倒見ていたウォーカーさんが
名乗りを上げてくれる場合もあるんだけど
全犬という訳にはやっぱりいかないんだよな。

一生懸命に人間のために仕事して
仕事できなくなったら安楽死とかは絶対にやめてくれよな。
人間のために身を粉にして働くおいらたちなんだから。

サラリーマンのお父さんたち、どうよ?
なんか自分の人生と重なっちゃったりしてないか?




おいらの父ちゃんと母ちゃんが子犬の頃から暮らす犬は
おいらが最後なんだって。
もう、年齢的にも体力的にも無理だろうなって思ってるみたいだ。
だから、おいらが老犬になる頃を目途に
父ちゃんと母ちゃんはシニアウォーカーになろうかって考えてる。
お仕事犬に限らず、最後まで家族として面倒見てもらえなかった犬たちの
最後の家族になりたいんだって。

年取ったらおいらに兄弟ができるんだね。

うほっ。

おいらの母ちゃん、超高齢出産じゃん。


追記:初稿で誤解を招く表現がありましたことをお詫び申し上げます。
   日本の警察犬や盲導犬が役目を終えたことにより
   安楽死させられることは断じてありません。
   誤解を与えてしまった皆さま、並びにご関係者の方々に
   深くお詫び申し上げます。















現在日本では約8000人の方々が盲導犬のアテンドを待っておられます。けれども盲導犬の数はわずか1000頭ほど。目のご不自由な方々の未来と、人間のために全人生をかけて尽くしてくれる犬たちのために私たちにできることがここにあります。皆さんのご理解とご協力に感謝いたします。なお、このバナーによる当ブログへの収益は全額日本盲導犬協会に寄付されます。


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