2019年2月1日金曜日

速報★ドッグフード リコール情報 20190131


北米から日本に輸出されているドッグフードのリコール情報を伝えるよ。
新年に入って、実は数件のリコールが既にあったんだけど、日本では販売されていないものばかりだったから、おいらは敢えて記事にはしなかった。
ところが今日のは超大手サイエンスダイエットで有名なヒルズの25品目46ロットという大量かつ影響が大きいリコールだよ。
しかも、一般に売られていたものだけでなく、獣医さんのところで販売されているドッグフードも含まれている。

日本でもたくさん売られている商品だから、父ちゃんと母ちゃんはおいらたちが食べちゃう前に早くお店に返してね。


今日もビタミンD過多だって。
アメリカでは昨年から10件以上のメーカーが同じ理由でリコールしてる。
ビタミンは多ければ多いほどいいと思っている人は、今日もバケツぶら下げて廊下に立ってような。
ビタミンにも種類によっては致死量っていうのがあるんだぜ。

メーカー:Hill's Pet Nutrition
リコール理由:ビタミンD過多


対象商品:




ビタミンD摂取過多による症状は、嘔吐、食欲喪失、渇きの増加、排尿の増加、過度のうっ血、体重減少など。特に腎機能障害を持っている犬の場合、重大な問題を引き起こしかねないんだ。
ビタミンDだけでなく、ビタミンA、ビタミンEなどの脂溶性ビタミンは尿で排泄できないため、過剰摂取すると中毒症状を起こしやすいから要注意だ。


Hill's Pet Nutritionからのメッセージ
Hill's Pet Nutritionは、米国内でビタミンDレベルの上昇の兆候を示している犬についての苦情を受け、弊社製品中にビタミンDレベルを上昇させる可能性があるものがあることを知りました。

社内調査を行った結果、製造過程において手違いがあったことを確認しました。

私たちはすべてのペットに深く気を配っており、飼い主様に安全で高品質の製品を提供することをお約束します。

弊社は製造委託工場における手違いが起こった工程を特定して、再発防止のために製品の出荷前に更なる品質テストを実施するように要求しました。

弊社の既存の安全性プロセスに加えて、独自のチェックを加えています。

この自主的な回収は、ドッグフードに限られ、主に米国に影響があると思われます。

当該案件の調査については米国食品医薬品局(FDA)と協力して行われています。



良いドッグフードの条件は、
自社工場で作られてること(委託製造だと原材料を吟味できない)
ホムセンやスーパーで売られていないこと(温度管理ができない。温度管理の必要がない=添加物が多い)
安売りの対象にならないこと(セール対象商品は原価が安い)
他にもいろいろあるけど、これが最低条件。
大手だから安心なんてことはないんだ。


情報提供元:ドッグフードアドバイザー(英文)






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2 件のコメント:

  1. えたばりゅです(^^♪

    ヒルズもか~(*´ω`*)
    Twitterで情報シェアしときました!

    それにしても、コッチでは何にも・・・
    リコールのリすら報道されてないんですよ(。-`ω-)

    ヒルズは結構使ってる飼い主さん多いんで、めっちゃありがたい情報です!

    返信削除
    返信
    1. 情報拡散ありがとうございます<(_ _)>

      久々の大型リコールで、私もびっくりしました。
      ヒルズは獣医さん印のフードなので、それが原因で具合が悪くなるというのは飼い主にしたらとてもショックなことだと思います。
      1頭でも未然に防げますように(^^♪

      削除