2017年6月28日水曜日

人と動物の共生のために~ペットたちが伝えたい10のこと その10(最終回)


さて、いよいよ最終回となった『ペットたちが伝えたい10のこと』by BCSPCA AnimalSense。
このブログを読んでくださっている全国の父ちゃん母ちゃんに1つでも「へーそうなんだー」って思ってもらえることがあったら、おいらはとっても幸せだ。

じゃあ、総仕上げの最終回行くよ!


おいらたちは人間の父ちゃんと母ちゃんが動物であるおいらたちに何を望んでいるのか、本能的にはわからないんだ。
だけど、一緒に暮らしておいらたちを守ってくれる父ちゃんと母ちゃんに喜んでほしいと思っているし、愛してほしいといつも思ってる。
だからね、教えてほしいんだ。
おいらたちが何をしたら父ちゃんと母ちゃんは喜んでくれるのか。

「いいことをしたら、とにかく褒めてあげてください。それがコツです。」

ってBC SPCAの動物福祉マネージャーのキム・モンテスさんは言ってる。
おいらたちは叱られるより、褒められた方がずっと学習できるんだ。
人とおいらたちの健全な共生には適切なしつけが不可欠なんだけど、じゃあ『適切なしつけ』ってどういうことだよ?って思うよな?
思えよ。



① いいことをした時より、悪いことをしないかということに注意を払っていないか?

② 明確で一貫性のある指示を繰り返し出しているか?

③ ちゃんと成功体験を認識させているか?
例えば、おいらたちは何でも噛んじゃう習性があるんだけど、父ちゃんと母ちゃんが出掛けている間、おいらたちが家具や毛布やトイレットペーパーを齧らなかったら、それはもう立派な成功なんだ。それを成功体験として褒めて認識させてほしいんだよ。

新しいことを学ぶ時って、「できた!」っていう満足感があった方が積極的にやろうとするし、記憶にも深く残る。これは人も動物も同じなんだ。
クリッカートレーニングみたいにいいことをした時に指を鳴らして「これはいいことだよ」っていうサインをもらえたら、おいらたちは尻尾をブンブン振ってどんどん父ちゃんと母ちゃんの生活に役に立つ家族になっていくんだ。


悪いことをしたら怒るんじゃなくて、いいことをしたら褒める。

これは人間だけじゃなく、動物たちにも効果的なしつけ方なんだ。
褒める≒甘やかすっていうイメージが国や時代によってあるけど、褒めるっていうのは相手に関心がある、相手を認めている、相手を尊重しているっていう表現なんだ。
おいらたちは関心を持ってくれて、認めてくれて、尊重してくれる父ちゃんと母ちゃんを決して裏切らない。

関心を持つ、認める、尊重するの3つは、人間同士でも人間VS動物でも同じことなんだ。

10日間に渡ってこのシリーズを読んでくれた皆さん、本当にありがとう。
これはカナダのSPCAが推奨していることだから、他の国では受け入れられないこともあるかもしれない。
けれど、『人と動物の健全な共生』の小さな小さな種の一粒を皆さんの心の中に届けることができたなら、おいらもこんな手で毎日ちったかちったかブログを書いている甲斐があるってもんだ。





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