2017年6月22日木曜日

食べてる時は近寄らないで~ペットたちが伝えたい10のこと その4


おいらのお食事セットはランドリールームの中にある。


おいらが飯を食う時、父ちゃんと母ちゃんはランドリールームのドアを開けたまま、隣の部屋でご飯を食べる。
おいらは父ちゃんと母ちゃんの気配が消えると落ち着いて飯が食えないんだ。
だけど、おいらが飯食ってる時に、父ちゃんや母ちゃんが傍にいるのも本来は嫌なんだ。
だから、おいらから父ちゃんと母ちゃんは見えるけど、父ちゃんと母ちゃんの手はおいらに届かない、そんな距離感がおいらには快適なんだ。

おいらたちが飯食う姿って、なんか全力投球!って感じで可愛いだろ?
だから、ついつい触りたくなっちゃう気持ちもわかるんだけど、そんなことしたらおいたちは

がるるるるる💢💣

って、唸って威嚇することがある。
そんな時は叱らないでほしいんだ。

おいらたち動物は食べるために生きている。
おいらの食べ物の近くに他の動物の気配がすると、それが例え最愛の父ちゃんや母ちゃんでも、「盗られるんじゃないか」って本能的な恐怖に襲われる。生存がかかった本能だから仕方ないんだよ。
おもちゃもそうだよ。
あれもおいらたちには獲物の代わりなんだ。



あとね、多頭飼いの時は複数の、できれば頭数分のお椀に、お椀とお椀の距離を開けて入れてくれると、おいらたちはびくびくしないで食べられる。

「ペットが物を食べている時は、怯えなくていいくらいの十分なスペースを確保してあげてください。ペットと遊びたいとか、来客に紹介したい時は、ペットの食事が終わってからがいいでしょう。」ってBC SPCA動物福祉マネージャーのキム・モンテスさんも言ってる。



実は、おいらは食べている最中に父ちゃんや母ちゃんに触られても がるるるるる は、今はしないんだ。父ちゃんと母ちゃんがおいらの飯に触る時は、奪うんじゃなくて増やしてくれるからな。
つまり、食べている時に邪魔されることはおいらにとってラッキーなことなんだ。
飢餓状態のところを救助されたおいらは食べるということに異常な執着を持っていたから、ドッグランでおいらのおやつやおもちゃを奪おうとするやつらには容赦なくてさ、8ヶ月くらいまでは「タローが来たから帰ろう」って言われていたんだよな。
けれど、食べている最中に誰かが近寄ってくることはラッキーサインだと父ちゃんと母ちゃんに教わってから、おいらは他のワンコに所有物を奪われても平気な『のほほんタロー』に進化した。今じゃ、母ちゃん以外は何でも他のワンコとシェアできる。友達も小ちゃいのから大きいのまでたくさんできたんだ。

叱らなくたって、おいらたちの本能を逆手に取るとそういうことも可能なんだぜ。



*BCSPCA AnimalSense『10 Things Your Pets Wish They Could Tell You』より一部引用




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